“鈴鹿8耐”に出場する渡部社員を応援しています!~三光グループ~

8hour-endurance-road-race_-Sponsor

2019年7月25日から28日に開催される「2018-2019 FIM世界耐久選手権(EWC)最終戦“コカ・コーラ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会」に当グループ・株式会社エイチテックの渡部一夫(わたなべかずお)社員がライダーとして参戦します。

鈴鹿8時間耐久ロードレースとは?

FIM世界耐久選手権シリーズとして毎年夏に鈴鹿サーキットで開催される日本最大のオートバイレースで通称「鈴鹿8耐」と呼ばれています。

仕事をしながら世界に挑戦

渡部さんは鳥取県大山町出身で株式会社エイチテック・境港支店に勤務する三光グループの社員。

仕事と両立しながら世界に挑戦しています。

 

普段は出張が多く、また毎週土曜日は広島の現場での仕事と忙しい日々を送っており、仕事中はこんなスタイルです。

日焼けした浅黒の顔はレース焼けではなく、実は仕事焼けです(笑)。

8 hour race_watanabe

45歳、遅咲きのライダー

2018鈴鹿8耐

 

そんな渡部さんがバイクを始めたのは高校生の時。

プロを目指し経験を積んでいましたが、24歳の時に断念。

 

長いブランクの後、偶然の出会いから再びバイクに乗ることになり、2015年に草レースに出場したのがきっかけで、現在のチーム「HKC&IMT Racing」のライダーとなり「鈴鹿8耐」を目指すことになりました。

 

しかし「鈴鹿8耐」参戦への道はとても厳しく、本大会までの厳しい予選レースを経て出場権を獲得しなければ、本大会へのエントリーすら出来ない世界。

 

そんな中、渡部さんは2017年に国際ライセンスを取得し、予選を勝ち抜き、昨年見事「鈴鹿8耐」本戦への出場を決めました。

 

現在45歳の遅咲きのライダー、今年で2年連続出場です!

目標は200周!

距離とスピードを競うこの大会で、今年の目標は「8時間で200周」すること。

ちなみに昨年は悪天だったこともあり優勝チームは199周、渡部さんのチームは180周で約70チーム中40位という結果でした。

こう聞くと「目標は優勝じゃないんだ」と思う人も少なくないと思いますが、上位を占めるのは世界トップクラスの大手企業チーム。資金の厳しい個人チームが200周するというのは、決して容易な目標ではありません。

 

大会まであと少し!万全の体制で臨んでほしいです。

私たち三光グループは働きながら世界に挑戦する渡部さんを応援しています!

頑張れ! 渡部一夫さん!